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音楽製作したり音楽活動したりしております。
TECHNO+POP+DUBのスタイルでソロ活動してます。
Yanome Machineというグラム形ポップバンドでシンセ担当してます。
T4Precordsというテクノエレポップ系インディーズレーベルのディレクターしてます。
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2009/10/20 (Tue)
10:46:51
20年前
昨日、部屋を片付けていたら昔作った音源を入れたMDが出てきた。
MDだけど、中身はカセットテープ時代に作った音源。
そーいえば、カセットテープからMDへダビングはしていたが、その後PCに取りこみをしてなかった。
思い立ったら吉日。
重いコンダラ試練の道を。
てな訳で20年前の自分が作った音源なんぞを聞いてみたり。
MDだけど、中身はカセットテープ時代に作った音源。
そーいえば、カセットテープからMDへダビングはしていたが、その後PCに取りこみをしてなかった。
思い立ったら吉日。
重いコンダラ試練の道を。
てな訳で20年前の自分が作った音源なんぞを聞いてみたり。
20年前なら時効だな、ってなわけで昔の音源をアップしてみたり!
元がカセットテープなんでノイズが多いです。
ま、オリジナル曲はプーなのでカバー曲でも。
1000knives/YMO(カバー)
作ったのは1988年に作ったと思われる。
なんで1988年か、つーと使用機材が1988年に発売になった機材を使っているからですw
使用機材
YAMAHA CX-5(MSXパソコン)
YRM-12/YRM-15/YMC10
YAMAHA RX-21
YAMAHA CMX-100(カセット4tMTR)
YAMAHA R-100(デジタルリバーブ)
Roland TR-606
BOSS DM-2(ディレイ)
ハンドメイドの3層コーラス
うーん、ヤマハのオンパレード。
80年代中~後半はヤマハの独壇場だったなぁ。
CMX-100とR-100が1988年発売で、発売して速攻で買った記憶が。
やっと自分の手の届く範囲の値段でMTRとデジタルリバーブが出てくれたのが嬉しかった。
当時は今みたいにDAWなんつー便利なものはないので、宅録はなにかと苦労したなぁ。
ちなみにTR-606は手動でMIDIとシンクさせてますw
僕、DINとMIDIのシンクコンバーター持ってなかったので、MTRにクリックを入れて、それ聞きながらTR-606を走らせて耳で聞きながら同期させてます。
冨田勲大先生のやり方ですね。
パソコンとMTRの同期はFSK信号をMTRのトラックに録音して同期させてます。
ま、音源がCX-5つーMSXパソコンの4オペのFM音源なんで、音色がしょぼいですけど、これでも頑張って音色を作ったもんです。
FM音源で音を作りながら「アナログシンセの音が出ない!」と嘆いておりました。
当たり前なんですけどね・・・・・・・
しかも同時発音数が8音なので、その中でやりくりして作ってたな。
しかもスペックが今じゃ想像できないくらい低くて、シーケンサーがBPMが125以上で16分音符になるともたってしまう。
しょーがないのでBPMを半分にして、音符を全部半分にして打ち込んだりしていた。
ちなみに全部打ち込みで、手弾きしてる箇所はありません。
キープルだったかキーマガに載っていた譜面見て打ち込んでます。
耳コピではないっす。
ソロのところとかKORG MS-20で弾こうかと思ったんですが、まったく弾けませんでした(笑
と、まぁ、聞いていると作った当時を鮮明に思い出すなぁ。
ま、当時の宅録状況を知らない他人が聞いてもただチープなだけですけどー。
そして1988年の翌年の89年にKORG T3が出て、それを兄が購入して僕も使うようになった。
使うようになった、というか、ほぼ僕が占領して使っていたな。
そーいえば、T3の前年に出たM1によって80年代のFM音源のキラキラした時代は幕を閉じたんだよな。
そして時代はサンプラー&サンプルプレイバック時代へ。
そんなT3を使って作ったヤツ
Lal.La.la.../小泉今日子
当時、小泉今日子さんがアマチュアに楽曲をリミックスさせる、つー当時としては画期的なコンテスト企画をやっていました。
この曲はその企画の第二弾のヤツ。
CDのトラックにL-chにボーカル、R-chにクリックの入ったトラックが入っていて、それを使ってリミックスするってヤツでした。
僕もリミックス(というかリアレンジ)してみたけど、見事に落選しましたw
今聞くと、なんでリズムが入ってないんだろ?と、疑問に思う。
アレンジがイマイチなのはご愛嬌。
T3でオーケストレイションごっこがしてみたかったのです。
ちなみに原曲
僕のヤツは原曲よりもテンポが上げているんですけど、なんせDAWなぞなかった当時。
MTRにボーカルをダビングした後で、MTRの再生速度を上げて再生。
速度を上げれば当然ピッチも上がるので、上がった分をピッチシフターで下げて元に戻す。
もちろんピッチの調整は全部耳で聞きながら、つー、面倒くさいことをしてました。
しかも、当時のピッチシフター(YAMAHA SPX-50D内臓のピッチシフターを使用)は音が悪かった&レイテンシーが大きかったりして、ボーカルの声質も変わってしまっております。
ま、それ以前にカセットMTRに録音した時点でローファイに変質してるんですけど。
これもシーケンサーとの同期は耳でクリック聞きながら合わせてます。
もう曲の後半に行くほどズレて行ってるんですけど。
なんか、このテンポ上げのボーカルトラックの処理と耳同期で1週間以上格闘してたような気がする。
なにが楽しくてこんな面倒くさいことをしていたのか、今となっては謎。
しかも、この手の苦労って聞く人には全く伝わらない苦労。
今、聞いても作った本人以外には判らないだろうし。
しかも、中途半端にマジメな作りなんだよなー。
しかし、この頃のkyon2は最先端突っ走ってましたね。
「KOIZUMI IN THE HOUSE」や「No17」はちょーカッコよかった。
小泉今日子「Fade Out」
しかし、ちょーカワイイなぁー
なんか、懐かしくなったのでこの頃のPVなんかを見ていたらこんなのが
【アイドルマスター】 Groove is in the heart / Deee-Lite
こりゃスゲー
元がカセットテープなんでノイズが多いです。
ま、オリジナル曲はプーなのでカバー曲でも。
1000knives/YMO(カバー)
作ったのは1988年に作ったと思われる。
なんで1988年か、つーと使用機材が1988年に発売になった機材を使っているからですw
使用機材
YAMAHA CX-5(MSXパソコン)
YRM-12/YRM-15/YMC10
YAMAHA RX-21
YAMAHA CMX-100(カセット4tMTR)
YAMAHA R-100(デジタルリバーブ)
Roland TR-606
BOSS DM-2(ディレイ)
ハンドメイドの3層コーラス
うーん、ヤマハのオンパレード。
80年代中~後半はヤマハの独壇場だったなぁ。
CMX-100とR-100が1988年発売で、発売して速攻で買った記憶が。
やっと自分の手の届く範囲の値段でMTRとデジタルリバーブが出てくれたのが嬉しかった。
当時は今みたいにDAWなんつー便利なものはないので、宅録はなにかと苦労したなぁ。
ちなみにTR-606は手動でMIDIとシンクさせてますw
僕、DINとMIDIのシンクコンバーター持ってなかったので、MTRにクリックを入れて、それ聞きながらTR-606を走らせて耳で聞きながら同期させてます。
冨田勲大先生のやり方ですね。
パソコンとMTRの同期はFSK信号をMTRのトラックに録音して同期させてます。
ま、音源がCX-5つーMSXパソコンの4オペのFM音源なんで、音色がしょぼいですけど、これでも頑張って音色を作ったもんです。
FM音源で音を作りながら「アナログシンセの音が出ない!」と嘆いておりました。
当たり前なんですけどね・・・・・・・
しかも同時発音数が8音なので、その中でやりくりして作ってたな。
しかもスペックが今じゃ想像できないくらい低くて、シーケンサーがBPMが125以上で16分音符になるともたってしまう。
しょーがないのでBPMを半分にして、音符を全部半分にして打ち込んだりしていた。
ちなみに全部打ち込みで、手弾きしてる箇所はありません。
キープルだったかキーマガに載っていた譜面見て打ち込んでます。
耳コピではないっす。
ソロのところとかKORG MS-20で弾こうかと思ったんですが、まったく弾けませんでした(笑
と、まぁ、聞いていると作った当時を鮮明に思い出すなぁ。
ま、当時の宅録状況を知らない他人が聞いてもただチープなだけですけどー。
そして1988年の翌年の89年にKORG T3が出て、それを兄が購入して僕も使うようになった。
使うようになった、というか、ほぼ僕が占領して使っていたな。
そーいえば、T3の前年に出たM1によって80年代のFM音源のキラキラした時代は幕を閉じたんだよな。
そして時代はサンプラー&サンプルプレイバック時代へ。
そんなT3を使って作ったヤツ
Lal.La.la.../小泉今日子
当時、小泉今日子さんがアマチュアに楽曲をリミックスさせる、つー当時としては画期的なコンテスト企画をやっていました。
この曲はその企画の第二弾のヤツ。
CDのトラックにL-chにボーカル、R-chにクリックの入ったトラックが入っていて、それを使ってリミックスするってヤツでした。
僕もリミックス(というかリアレンジ)してみたけど、見事に落選しましたw
今聞くと、なんでリズムが入ってないんだろ?と、疑問に思う。
アレンジがイマイチなのはご愛嬌。
T3でオーケストレイションごっこがしてみたかったのです。
ちなみに原曲
僕のヤツは原曲よりもテンポが上げているんですけど、なんせDAWなぞなかった当時。
MTRにボーカルをダビングした後で、MTRの再生速度を上げて再生。
速度を上げれば当然ピッチも上がるので、上がった分をピッチシフターで下げて元に戻す。
もちろんピッチの調整は全部耳で聞きながら、つー、面倒くさいことをしてました。
しかも、当時のピッチシフター(YAMAHA SPX-50D内臓のピッチシフターを使用)は音が悪かった&レイテンシーが大きかったりして、ボーカルの声質も変わってしまっております。
ま、それ以前にカセットMTRに録音した時点でローファイに変質してるんですけど。
これもシーケンサーとの同期は耳でクリック聞きながら合わせてます。
もう曲の後半に行くほどズレて行ってるんですけど。
なんか、このテンポ上げのボーカルトラックの処理と耳同期で1週間以上格闘してたような気がする。
なにが楽しくてこんな面倒くさいことをしていたのか、今となっては謎。
しかも、この手の苦労って聞く人には全く伝わらない苦労。
今、聞いても作った本人以外には判らないだろうし。
しかも、中途半端にマジメな作りなんだよなー。
しかし、この頃のkyon2は最先端突っ走ってましたね。
「KOIZUMI IN THE HOUSE」や「No17」はちょーカッコよかった。
小泉今日子「Fade Out」
しかし、ちょーカワイイなぁー
なんか、懐かしくなったのでこの頃のPVなんかを見ていたらこんなのが
【アイドルマスター】 Groove is in the heart / Deee-Lite
こりゃスゲー
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